バーナード・リーチ(Bernard Leach)

当社ではバーナード・リーチの陶芸品を出張、宅配、予約持込にて買取させていただきます。陶芸、工芸品を専門に買取しておりますので自信があります。人間国宝や有名物故作家だけでは無く、他店では取り扱いをしていない現代の陶芸家のものでも買取りしております。まずは気軽にご相談ください。

同じ作家のものでも、種類や箱書きの有無によって査定金額に大きな違いがあります。写真や電話等で、できるだけ詳しくお伝えください。

  • 同じ作家の壷でも図案や技法によって、金額が10倍以上違うこともあります。
  • 箱も重要な査定のポイントです。作家本人の署名がある「共箱」所定の鑑定人、親族や弟子などの書付がある「識箱」同じ箱付でも査定額が違います。
  • 作家の銘があっても作家本人作では無い工房作品や窯、監修品など大量につくられている日用品に近いものもあります。

陶器専門店

バーナード・リーチ 作家情報

バーナード・リーチは、植民地官僚であるイギリス人の父と、イギリス人の母の間に香港で生まれました。しかし母親は出産で亡くなってしまい、日本の母方の祖父に引き取られる事になり関西で育ちました。来日してから4年後に、父親が再婚をしたので香港に戻りましたが、父の転勤によってシンガポールに移っています。のちに英国本土に移されて教育を受けました。
芸術家を志したのは16歳の頃です。ロンドンのスレード美術学校に入学したのですが翌年、父が亡くなっており銀行員となりました。
20歳から、ロンドン美術学校でエッチングの技法を学びましたが、その時、ロンドンに留学していた高村光太郎と知り合います。それがきっかけで日本に郷愁を抱くようになりました。その2年後、日本に戻ったリーチは、東京の上野に住居を構えました。そこで生涯の友人となる、柳宗悦、白樺派の青年たちと知り合う事になります。富本憲吉とも出会って、彼と訪れた上野の博覧会会場で、楽焼の絵付けを始めた事がきっかけとなり、茶道、そして茶道具等に興味を持つようになりました。
25歳になると、尾形換算に陶芸を学んでおり、5年後に我孫子の柳の家に窯を開いて陶芸家として作陶活動を始めています。後に、七代乾山の名を免許されました。33歳のときには、友人である濱田庄司と共に、イギリスのセント・アイヴスに移り登り窯を開きました。その2年後、リーチ・ポタリーという窯を開くと、そこで西洋と東洋の美、哲学などを融合させた陶磁器を作製する事になります。
他にも、朝鮮、日本、中国の伝統的な日用陶器の技術も習得しました。このリーチ・ポタリーに集まった多くの弟子が、リーチの様式と信念を世界に広げていく事になります。バーナード・リーチは85歳になる1972年まで作陶を続けながら、同時に世界を旅し続けました。そして視力を失いながらも、著述活動を止めませんでした。
大英帝国勲章や、国際交流基金賞を受賞しています。ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館では、バーナード・リーチの大規模回顧展を開いています。その回顧展の2年後、バーナード・リーチは逝去しました。

バーナード・リーチは美学的関心を優先させている純粋な芸術としての陶芸という考え方では無く、あくまで実用的な日用陶器を作成するとし、その考えを擁護していました。陶磁器に重要なのは、絵画的な絵柄でも、彫刻的な装飾でも無い。あくまで日用品としての用を満たす器の形状、触覚と考えたのです。彼の制作スタイルは、1950年代から1960年代のアメリカ合衆国のカウンターカルチャーや、モダニズム・デザインに大きな影響を与えています。他にも、画家やデザイナーとしても知られており、日本を度々訪問しました。白樺派や民芸運動にも深く関わっており、日本民芸館を設立する時は柳宗悦に協力をしています。

バーナード・リーチ 略歴

1887年香港で生まれる
1895年父の転勤によってシンガポールに移る
1897年英国本土に移されて教育を受ける
1903年芸術家を志す
1907年ロンドンに留学していた高村光太郎と知り合い、日本に郷愁を抱く。
1909年日本に戻り、上野に住居を構える。
1912年尾形換算に陶芸を学ぶ
1917年窯を開き、陶芸家として作陶活動を始める。
1920年イギリスに移り登り窯を開く
1963年大英帝国勲章
1974年国際交流基金賞

作家と関連の深いやきもの紹介

019 mingei民藝
民芸とは大正末期、柳宗悦によって考えられた言葉です。当時の工芸界は華美な装飾を施した観賞用の作品が主流でした。そんな中、一般庶民の日常生活に必要な雑器の中におのずから具わった美しさを見出しその価値を認めようとしました。日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美術品に負けない美しさがあると唱え、美は生活の中にあると語りました。
この柳の思想に浜田庄司、河井寛次郎、バーナードリーチら陶芸家が賛同し大きな民芸運動に発展しました。これまで美術品のジャンルになかった古民芸の李朝工芸品・木工品・石皿・大津絵をはじめ編粗品・染織品・漆・石工品・金工品・民芸陶器などを収集し世に知らせめようとしました。

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作家名がわからないもの

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