江崎一生(エザキ イッセイ)

当社では江崎一生の作品を買取しております。陶芸、工芸品を専門に買取しておりますので買取に自信があります。1点から売却をしたい場合や、多数の陶芸品コレクションの見積、遺品整理等で作家作品があるが、箱や中身がバラバラでわからず困っているケースなどさまざまなご依頼に対応可能です。お気軽にご相談ください。

同じ作家のものでも、種類や箱書きの有無によって査定金額に大きな違いがあります。写真や電話等で、できるだけ詳しくお伝えください。

  • 同じ作家の皿でも図案や技法によって、金額が10倍以上違うこともあります。
  • 巨匠と言われる有名な物故作家よりも、現代の作家の方が査定額が良いことも多数あります。
  • 箱も重要な査定のポイントです。作家本人の署名がある「共箱」所定の鑑定人、親族や弟子などの書付がある「識箱」同じ箱付でも査定額が違います。

陶器専門店

江崎一生 作家情報

江崎一生は1918年、愛知県常滑に生まれました。この愛知県常滑というのは陶器にちょっと詳しい人なら誰でも知っている日本六古窯の一つです。千年という非常に長い歴史を持った焼き物の産地でした。しかしこの常滑は時間の経過の中で衰退をしていました。 日本六古窯の一つでありながら一時期、生活用品を焼くだけの釜場となっていたのです。そこに江崎一生が現れました。江崎一生は常滑の古陶の研究をして技法を再現させただけではなく、現代風にアレンジを加えた独自の作品を作り上げたのです。そのため常滑最高の祖と呼ばれて高い評価を受けています。

江崎一生取り組んだ古常滑は、鎌倉期、室町期にかけて焼成されていた灰釉陶器です。1969年に制作した灰釉の大皿は文部大臣賞を受賞しました。透明感のある灰釉の縁の美しさが特徴的であり、中心部の藁灰が施釉されています。薄紫の窯変にも大きな特徴があり、江崎一生の代表作品となっています。この灰釉の大皿は近代美術館の買い上げとなりました。 江崎一生の作品は比較的轆轤挽きの大物が多くなっています。釉は灰釉一筋です。自らの培った技術を隠すのではなく後輩たちに窯の築き方などを出し惜しみせずに伝授した陶芸家です。

江崎一生 略歴

1918年愛知県常滑に生まれる。
常滑陶器学校卒業。肥田製陶所に入所し轆轤による大火鉢を制作。
1952年常滑古窯調査会という組織が古窯の調査をはじめる。
地元の有識者や学生も動員。江崎はこの調査に加わっていた。そこで古常滑と出会う。
1956年独立。古窯跡の高坂に築窯。
1960年金重陶陽宅に一晩宿泊。その際、金重から教えを受ける。
1961年常滑陶芸研究所開設。所員の江崎氏は技術家として参加。
古窯から出土した古常滑の展示と研究。
同年古常滑を再現するため、半地上式穴窯を築く。古常滑風の灰釉を完成。
1963年第十回日本伝統工芸展で自然釉の常滑花器で初入選。最優秀賞受賞。
1969年日本伝統工芸展で灰釉の大皿で文部大臣賞受賞。
中日美術展奨励賞。日本伝統工芸展文部大臣賞。日本陶磁協会賞受賞。
現代日本工芸展や日展など多数入選。
日本工芸展、朝日陶芸展、中日国際陶芸展で審査員や評議委員
日本工芸会正会員。名鉄、丸栄で個展開催。
1992年

作家と関連の深いやきもの紹介

017 hikamahito常滑焼
愛知県常滑市を中心とした地域で焼かれた陶器です。常滑は伊勢湾に突出する知多半島のほぼ中央部に立地しており、この条件を生かして海路で青森から種子島におよぶ広い地域に製品が供給されていたことが消費遺跡の発掘調査からわかっています。常滑窯は六古窯の一つです。
12世紀から14世紀にかけては猿投窯を中心とする古代灰釉陶器生産の系譜に重なり、基本的に無釉の焼き締め陶器を生産し製品は全国に流通しました。
15世紀に入る常滑地域に窯が集中しました。この時期の窯の構造を不明ですが、製品に現れた壷、甕類の重ね焼きの痕跡や自然釉の乳濁が多くみられることや状況から憶測すると大窯への転換が15世紀に行われた可能性が高いです。
急須や茶碗、徳利などの小型製品は小物細工と呼ばれます。製品はよく焼き締まった真焼けと素焼きに近い赤物との大きく分けられます。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

確認ポイント

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

1.作家名 2.作品名 3.サイズ 4.来歴

上記の情報から買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか?を売買実績や市場価格などから、電話でも簡単な査定をお引き受け致しております。

作家・作品名がわからない場合

作家名がわからないもの

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでもお知らせいただければ判断できる場合がございます。

また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

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お問合せから買い取りまでの流れ

まずは、お気軽にお問合わせ下さい。
陶芸品の無料出張買取り、送料無料の宅配便買取り、予約をいただいてからの店頭買取りのの3つの方法でお取引させていただいております。

お問い合わせ・お申し込み

まずお電話で売却を考えているお品の内容をお伝えください。
入手経路や内容がハッキリしている場合は、写真や画像は必要無い場合もあり、電話口でおおよその査定額や、買取できる物なのかをお伝えでき、手間を省ける場合も御座います。写真画像が無いと全く不明な場合もありますが、まずは内容をお電話にてお伝えください。

TEL:0120-739-773

日程、買取・査定方法の確定

査定の日時を決めて、現物を拝見させていただきます。
訪問日や時間帯などお客様のご希望をお聞かせ頂き、ご予約を確定致します。当日をご希望の場合、お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
出張、店頭、宅配のいずれの方法も全てご予約が必要となります。

査定・買取 現金お渡し

お品物を一点一点査定し、買い取り金額を提示いたします。
内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。