今泉今右衛門(イマイズミ イマエモン)

今泉今右衛門の作品を査定、買取してます。陶芸、工芸品を専門に買取しておりますので是非ご相談ください。陶磁器のコレクション売却や遺品整理の際もお問合せください。壷や皿、茶道具、香道具、酒器などの作家作品はおまかせください。

同じ作家のものでも、種類や箱書きの有無によって査定金額に大きな違いがあります。写真や電話等で、できるだけ詳しくお伝えください。

  • 作家が同じでも、大きな皿より小さな盃の方が高単価なことも御座います。
  • ほとんどの場合は茶碗の方が湯呑よりも倍以上は金額が高いです。
  • 巨匠と言われる有名な物故作家よりも、現代の作家の方が査定額が良いことも多数あります。

陶器専門店

今泉今右衛門 作家情報

今泉今右衛門は、鍋島焼の技法と伝統を復興させ、現代でも継承しています。
9代目の今泉今右衛門が、1873年の廃藩置県の年に亡くなりました。10代目の今右衛門が26歳で家督を継いだのですが、従来の鍋島焼では、下絵付けや本焼きの工程は大川内でしなければなりませんでした。そして、上絵付けの工程は、赤絵町でするという分業制でした。
10代今右衛門は自分で登り窯を築いたのです。そして、成形、下絵付け、本焼きから上絵付けまで、自家工房で一貫生産体制をするようになりました。
11代目の今右衛門は、皇室御用品等を製作しています。従来、鍋島焼きの主力は皿類でした。しかしそれだけでは無く、近代の生活に対応している多種多様の器種の製品を手掛けました。
12代目になると現代的デザインが取り入れられるようになりました。この時代に設立された、色鍋島技術保存会ですが、国の重要無形文化財「色鍋島」の保持者として認定を受けています。
12代が亡くなると重要無形文化財「色鍋島」の指定は、1975年に一度解除されました。
しかし、1976年、13代目の今右衛門が代表者とする色鍋島今右衛門技術保存会を保持団体として再指定される事になりました。
13代は個人としても重要無形文化財保持者の認定を受けています。酸化ウランを呈色剤とする、薄墨という技法を開発した事でも知られています。
13代が亡くなると、2002年に、14代今右衛門が襲名しました。
14代は、伝統を継承しつつも、近世以来の、墨はじきの技法を深化させています。

今右衛門の色絵磁器の特徴は、江戸期より続く350年の色鍋島の伝統です。
現代の色鍋島は、伝統と高い品格を現在に伝えています。
今右衛門は、その、赤絵の調合や技術を一子相伝の秘法として現在、14代まで伝えられています。
卓越した技術は、国の重要無形文化財保持団体の認定を受けるに相応しい高レベルの物です。
今右衛門の理念は、江戸期からの手仕事の技術、その技術を次の世代に継承する事、そしてその技術により作成された色絵磁器が多くの人びとの生活を豊かにする事を大きな理念として掲げています。
伝統とは昔の技術を守るというだけでは無く、継承して日本文化を伝えるという事です。
その考えで、現在も今右衛門の技法が受け継がれています。

今泉今右衛門 略歴

1897~1975年12代今右衛門が、父・11代とともに色鍋島の技法を復興。
1976年色鍋島技術保存会が、国の重要無形文化財総合指定の認定。
1989年13代が重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
1997年10~13代の作品を展示する「財団法人今右衛門古陶磁美術館」を有田町に開館
2002年14代 今泉今右衛門を襲名

作家と関連の深いやきもの紹介

015 ironabesima色鍋島
鍋島焼のうち上絵付けの施されたものをいいます。色鍋島の色は、染付けの藍色と上絵の赤・緑・黄色の4色が基本となってます。染付の段階で主要な文様が描かれ、上絵付けの赤の文様の部分にも薄い染付で輪郭が施されます。その上から赤の線が引かれ、その線描きの中が赤で塗られます。緑や黄色は赤の様に輪郭線がはっきりとは出ないため、染付け線で枠取りされ内側に緑・黄色が塗られます。4色の配分は標準的作品では染付の藍色が面積が広く、次に上絵の赤、次に緑です。黄色は最も少ない配分です。(中には配分が異なるものもあります)文様が変わっても同じような印象があるのはこのようなルール化された配色が大きく関係していると思われます。
036 imaizumi墨はじき技法
墨はじきとは染付磁器で白抜きの文様をつくるための技法です。まず墨で文様を描き、その上を染付で塗ります。すると墨に入っている膠分が撥水剤の役目をし、墨で描いた部分が染付の絵具をはじきます。その後、素焼の窯で焼くと墨が焼き飛び白抜きの文様が現われるという技法です。この技法は鍋島焼の青海波や伊万里焼の種々の地文に多く使われていますが釉薬前に一度空焼をする工程があるため手間のかかる手法といえます。最近では墨だけではなく科学的に作られた破水剤が用いられています。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

確認ポイント

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

1.作家名 2.作品名 3.サイズ 4.来歴

上記の情報から買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか?を売買実績や市場価格などから、電話でも簡単な査定をお引き受け致しております。

作家・作品名がわからない場合

作家名がわからないもの

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでもお知らせいただければ判断できる場合がございます。

また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

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陶芸品の無料出張買取り、送料無料の宅配便買取り、予約をいただいてからの店頭買取りのの3つの方法でお取引させていただいております。

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入手経路や内容がハッキリしている場合は、写真や画像は必要無い場合もあり、電話口でおおよその査定額や、買取できる物なのかをお伝えでき、手間を省ける場合も御座います。写真画像が無いと全く不明な場合もありますが、まずは内容をお電話にてお伝えください。

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内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。