加藤卓男(カトウ タクオ)

加藤卓男の陶器を買い取りしています。宮筥では作家物の陶磁器だけを専門に買取しておりますので自信があります! 売却方法は出張、宅配、持ち込み等ご希望の方法で対応可能です。作家物の陶器の売却をお考えの際はお任せください!

同じ作家のものでも、種類や箱書きの有無によって査定金額に大きな違いがあります。写真や電話等で、できるだけ詳しくお伝えください。

  • 箱も重要な査定のポイントです。作家本人の署名がある「共箱」所定の鑑定人、親族や弟子などの書付がある「識箱」同じ箱付でも査定額が違います。
  • 同じ作家の場合でも、大壷より小さな良いぐい呑の方が高単価なことも御座います。
  • ほとんどの場合は茶碗の方が湯呑よりも倍以上は金額が高いです。

陶器専門店

加藤卓男 作家情報

加藤卓男は、岐阜県多治見市で江戸時代から続く幸兵衛という窯元に生まれました。そして父である加藤幸兵衛に師事をしています。岐阜県多治見工業学校を卒業した卓男は、28歳のときに戦争で徴兵され、広島市で原子爆弾による被曝を経験をしました。それから白血病を発症してしまい、10年間、闘病生活を送りました。48歳でフィンランド工芸美術学校に留学をし、イランの窯址を訪ね、ペルシャ陶器の研究に尽力しました。加藤卓男は、紫綬褒章を受賞しているほか、重要無形文化財、三彩保持者に認定されています。87歳で亡くなりましたが、亡くなった後は故人として、織部賞の特別賞を受賞しています。

古代ペルシア陶器における斬新な色彩や独創的な造形や釉調に魅了されました。そして西アジアで発掘研究をして幻の名陶、ラスター彩の復元をしました。他に、青釉、奈良三彩、ペルシア色絵等の再現にも成功しています。ラスター彩というのは、光を受けた時の玉虫色の輝きが特徴です。ペルシャの華とも言われており世界中で珍重をされました。誕生したのは9世紀頃のメソポタミアと言われており、10世紀のペルシャで盛んに作成されました。しかし13世紀のモンゴル侵入を境に衰退したのです。そして17世紀には、完全に消滅したと言われていました。そのため幻の陶器と呼ばれていたのですが、加藤はそれを再現したのです。それにより高い評価を受けています。
昭和55年に宮内庁正倉院より正倉院三彩の復元製作を委託されました。研究を9年し、そうして、三彩鼓動や二彩鉢を納入しました。

加藤卓男 略歴

1917年幸兵衛という窯元に生まれる
1935年岐阜県多治見工業学校を卒業
1945年戦争で徴兵され被曝を経験。
白血病を発症し、10年間の闘病生活を送る。
1965年フィンランド工芸美術学校に留学
1988年紫綬褒章を受賞
1995年重要無形文化財、三彩保持者に認定。
2005年逝去

作家と関連の深いやきもの紹介

004 rasutaラスター彩
焼成した不透明白釉陶器の釉上に、酸化銀や酸化銅を含んだ金属的に輝く薄い皮膜状の顔料で文様を描き、低い温度の還元炎で再焼成します。顔料は非常に薄いが、初期ラスターの顔料の層は厚い物もあります。顔料は不明な点も多いが、イラン史料によると硫黄、酸化銀、酸化銅、酢を混ぜています。ラスターの顔料で彩画したあとに文様上に赤か黄色の鉱物を塗り、焼成後に鉱物を取り除くとラスター彩陶器が完成するとされています。
中国建窯、曜変、油滴、禾目などの天目茶碗はこの影響を受けて作られています。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

確認ポイント

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

1.作家名 2.作品名 3.サイズ 4.来歴

上記の情報から買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか?を売買実績や市場価格などから、電話でも簡単な査定をお引き受け致しております。

作家・作品名がわからない場合

作家名がわからないもの

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでもお知らせいただければ判断できる場合がございます。

また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

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お問合せから買い取りまでの流れ

まずは、お気軽にお問合わせ下さい。
陶芸品の無料出張買取り、送料無料の宅配便買取り、予約をいただいてからの店頭買取りのの3つの方法でお取引させていただいております。

お問い合わせ・お申し込み

まずお電話で売却を考えているお品の内容をお伝えください。
入手経路や内容がハッキリしている場合は、写真や画像は必要無い場合もあり、電話口でおおよその査定額や、買取できる物なのかをお伝えでき、手間を省ける場合も御座います。写真画像が無いと全く不明な場合もありますが、まずは内容をお電話にてお伝えください。

TEL:0120-739-773

日程、買取・査定方法の確定

査定の日時を決めて、現物を拝見させていただきます。
訪問日や時間帯などお客様のご希望をお聞かせ頂き、ご予約を確定致します。当日をご希望の場合、お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
出張、店頭、宅配のいずれの方法も全てご予約が必要となります。

査定・買取 現金お渡し

お品物を一点一点査定し、買い取り金額を提示いたします。
内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。