鯉江良二(コイエ リョウジ)
陶芸作品を高価買取

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「宮筥」は陶器買取専門だから安心の評価査定。陶芸作品のコレクションの売却お任せ下さい。

買取は初めてという方にも安心していただけるよう心がけております。
売れるかどうかわからない、価値がわからない、少量での相談も受け付けております。
所蔵リストがあるような大量の売却相談も多くの実績があり得意としております。
まずはお気軽に電話、メール・LINEでお問合せください

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鯉江良二 作家情報

鯉江良二は、愛知県常滑市保示町で、父・鉄蔵、母・なみの次男として生まれました。愛知県立常滑高等学校窯業科卒業してからは、日本タイルブロック社に入社しています。常滑市立陶芸研究所に入所し、その3年後には常滑陶芸作家協会の設立に伴って入会していますが、その更に4年後に退所しています。
31歳の時に、大阪地下鉄動物園前駅の壁画を共同制作しています。翌年に行われた大阪万国博覧会では大型陶製ベンチを企画して、制作にも参加しています。愛知県知多市大宝寺で、人間と場と時と行為と表現典等を企画しており、そこで土に帰るという作品を発表しています。その年に、常滑造形集団を作っています。そうして数々のイベントに参加をしたり、企画を行っています。それ以降も、多数企画をしています。参加もしています。個展も開催しています。

鯉江良二はアルバイトを行っていた時、右手指二本の第一関節を失いました。
「制作に支障は無いが、就職では心を傷つけられた。このハンディを背負った事が、僕の今の底力になっている」
鯉江がこのハンディをバネにしていた事が、この言葉からも分かります。伝統や前衛という事には拘らない作風です。マスクや土に還るというシリーズ等では、焼成にも拘わりを持っていない作品も発表しています。反核を題材にしたチェルノブイリシリーズ等があり、代表作です。

略歴

1938年愛知県常滑市保示町に生まれる
1953年土管製造所でアルバイトをしていた時、右手中指と薬指の第一関節を失う。
1957年愛知県立常滑高等学校窯業科卒業。
日本タイルブロック社に入社。
1962年常滑市立陶芸研究所に入所
1966年退所
1969年大阪地下鉄動物園前駅の壁画を共同制作
1971年愛知県知多市大宝寺で、人間と場と時と行為と表現典等を企画。
常滑造形集団を作る。
1972年愛知県常滑市奥条天竺に薪窯を築く
1975年愛知県常滑市奥条天竺に、新しく大型薪窯を築く。
常滑陶芸作家協会を脱退。
1980年国際陶芸アカデミーIACの会員
2002年常滑市奥条天竺にて全長20メートル級の薪窯を築く
2004年メルボルン「第8回メルボルンアートフェア」に出展
2007年日本陶磁協会賞・金賞受賞
2010年橋本美術館で「鯉江良二 陶展」を開催
2015年愛知県陶磁美術館で「鯉江良二展-土に還る それ以前・それ以後-」を開催
2016年香港・Central Habourfrontで「鯉江 良二展 "Ryoji KOIE"」を開催
2019年東京黒田陶苑で個展を開催

作家と関連の深いやきもの紹介

常滑焼

愛知県常滑市を中心とした地域で焼かれた陶器です。常滑は伊勢湾に突出する知多半島のほぼ中央部に立地しており、この条件を生かして海路で青森から種子島におよぶ広い地域に製品が供給されていたことが消費遺跡の発掘調査からわかっています。常滑窯は六古窯の一つです。
12世紀から14世紀にかけては猿投窯を中心とする古代灰釉陶器生産の系譜に重なり、基本的に無釉の焼き締め陶器を生産し製品は全国に流通しました。
15世紀に入る常滑地域に窯が集中しました。この時期の窯の構造を不明ですが、製品に現れた壷、甕類の重ね焼きの痕跡や自然釉の乳濁が多くみられることや状況から憶測すると大窯への転換が15世紀に行われた可能性が高いです。
急須や茶碗、徳利などの小型製品は小物細工と呼ばれます。製品はよく焼き締まった真焼けと素焼きに近い赤物との大きく分けられます。

下記の陶芸作家作品も買取強化中です。

鯉江良二作品のほか、下記にご紹介する作家の作品にも力をいれております。
ご売却をお考えでしたらぜひ、ご相談下さい。

取扱陶芸作家一覧

買取品目

高価な陶芸作品だけでは無く、食器的な普段使いの物まで幅広く取り扱っております。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

  • 作家名
  • 作品名
  • サイズ
  • 来歴

上記の情報が分かると、買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか、簡単な査定が可能です。

作家・作品名がわからない場合

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでも お知らせいただければ判断できる場合がございます。
また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

大量にある場合

ご依頼品が大量の場合は、全てを撮影するのは大変です。量が分かるように全体を撮影した写真をお送りいただくか、まずは大まかな内容をお伝えいただくだけで大丈夫です。
当店がご自宅まで伺い、1点1点拝見します。

お問合わせ・ご相談

ご相談・お見積り無料! 買取手数料は一切ございません。
陶磁器専門バイヤーだからこそできるご納得の査定をお確かめ下さい。

事前査定・ご相談は無料 お気軽にどうぞ

お取引の流れ

ご売却をお考えの陶器・陶磁器の詳細がわからないものでもまずは、お気軽にご相談ください。

  1. STEP 壱
    01. お問い合わせ・お申し込み
    まずはお電話・メールLINEで、売却を考えているお品の内容をお伝えください。
    入手経路や内容がハッキリしている場合は、電話口でおおよその査定額をお伝えできる場合も御座います。まずは内容をお電話にてお伝えください。
  2. STEP 弐
    02. 査定方法の確定、査定のご予約
    内容に合わせて「出張」「宅配」「持込」のいずれの買取方法をご案内。
    出張買取の場合は、お客様のご希望をお聞かせ頂き、訪問日のご予約を確定致します。お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
    ※いずれの買取方法でも全てご予約が必要となります。
  3. STEP 参
    03. 査定・買取 現金お渡し
    お品物を一点一点拝見し、買い取り金額を提示いたします。
    内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
    事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
    買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。
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栃木県を中心に関東全域にお伺い致しております。移動時間が片道2時間位でしたら、通常の出張範囲です。

※内容によっては、日本全国出張も可能です。

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