小川待子(オガワ マチコ)

当社では小川待子の作品を買取しております。陶芸、工芸品を専門に買取しておりますので買取に自信があります。1点から売却をしたい場合や、多数の陶芸品コレクションの見積、遺品整理等で作家作品があるが、箱や中身がバラバラでわからず困っているケースなどさまざまなご依頼に対応可能です。お気軽にご相談ください。

同じ作家のものでも、種類や箱書きの有無によって査定金額に大きな違いがあります。写真や電話等で、できるだけ詳しくお伝えください。

  • 同じ作家の皿でも図案や技法によって、金額が10倍以上違うこともあります。
  • 巨匠と言われる有名な物故作家よりも、現代の作家の方が査定額が良いことも多数あります。
  • 箱も重要な査定のポイントです。作家本人の署名がある「共箱」所定の鑑定人、親族や弟子などの書付がある「識箱」同じ箱付でも査定額が違います。

陶器専門店

小川待子 作家情報

小川待子は1946年、北海道で生まれた女性の陶芸家です。独特の世界観が反映された、プリミティブなオブジェ作品で注目されました。伝統や過去にとらわれることなく、これまでに無い小川待子独自の器を制作することで注目をされたのです。 小川待子は東京芸術大学工芸家を卒業した後、パリやフランス国立工芸学校の研究生として陶芸を学びました。夫は人類学者の川田順造。夫の調査地である西アフリカで暮らした三年間が、小川待子の陶芸に大きな影響をもたらしました。それから叩き伸ばしと呼ばれる技法を駆使した作品を制作するようになったのです。

叩き伸ばしとは、型に土を入れて叩いて伸ばす技法です。そのため轆轤では生み出せない半球や球体も容易に作ることができるのが利点と言えるでしょう。しかし小川待子はその一歩先に進みます。従来の陶芸では欠点と呼ばれていたひびや欠けや割れや釉薬の縮などをマイナス点ではなくプラス要素と考えた作品を作って成功させているのです。 作った作品を半乾きの状態でわざと壊し、それから焼成するという方法です。得意のガラス釉を使うことによって神秘的な印象深い作品を作り上げました。この技法により陶芸の新しいジャンルを築いたのです。しかしこの技法は「陶芸ではない」と否定されることも多く、その後、小川待子は工房に引きこもり作品を作り上げるようになりました。 しかし現在では再び表舞台に舞い戻り、個展開催や花入れや茶碗、茶器など、茶陶も手掛けるようになっています。

小川待子 略歴

1946年北海道で生まれる。
1969年東京藝術大学美術学部工芸科卒業(陶芸専攻)
1969年パリ、フランス国立工芸学校の研究生として陶芸を学ぶ(71年まで)
1972年~75年西アフリカ各地に滞在。現地の陶芸を研究する。
1986年「工芸 - 世紀末の騎手たち」サントリー美術館
1991年個展 草月美術館
1992年タカシマヤ文化基金新鋭作家奨励賞 受賞
1994年「国際現代陶芸展 今日のうつわと造形」愛知県陶磁資料館(愛知)
「飛躍する器たち - 工芸、建築、デザインは呼びかける」北海道立近代美術館(他、巡回)
1996年「磁器の表現 - 1990年代の展開」東京国立近代美術館工芸館
1997年第9回インド・トリエンナーレ(ニューデリー、インド)
1999年瀬戸市文化センター。個展開催。
2001年「現代陶芸の精鋭 - 21世紀を開くやきものの手法とかたち -」茨城県陶芸美術館
日本陶磁協会賞受賞
2002年「小川待子 Li2O・NaO・CaO・Al2O3・Si02 呼吸する気泡」神奈川県立近代美術館
2005年「アジアの潜在力 : 海と島が育んだ美術」愛知県美術館
2007年「土から生まれるもの:コレクションがむすぶ生命と大地」東京オペラシティアートギャラリー
2008年平成19年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞
2011年個展「小川待子 | 生まれたての<うつわ>」豊田市美術館。

作家と関連の深いやきもの紹介

024 tesigotoオブジェ陶
焼物でつくられた実用性を持たない陶磁の造形作品のことをオブジェ陶といい、前衛的な陶芸家たちが集まった「走泥社」の八木一夫、鈴木治、山田光たちにより確立されました。巨匠の作家だけででは無く、現在では多くの若手作家達が制作しており、スマートなもの、不思議なもの、力強いもの、様々なフォルム、焼物ならではの質感で新しいオブジェ作品が生み出されています。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

確認ポイント

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

1.作家名 2.作品名 3.サイズ 4.来歴

上記の情報から買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか?を売買実績や市場価格などから、電話でも簡単な査定をお引き受け致しております。

作家・作品名がわからない場合

作家名がわからないもの

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでもお知らせいただければ判断できる場合がございます。

また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

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お問合せから買い取りまでの流れ

まずは、お気軽にお問合わせ下さい。
陶芸品の無料出張買取り、送料無料の宅配便買取り、予約をいただいてからの店頭買取りのの3つの方法でお取引させていただいております。

お問い合わせ・お申し込み

まずお電話で売却を考えているお品の内容をお伝えください。
入手経路や内容がハッキリしている場合は、写真や画像は必要無い場合もあり、電話口でおおよその査定額や、買取できる物なのかをお伝えでき、手間を省ける場合も御座います。写真画像が無いと全く不明な場合もありますが、まずは内容をお電話にてお伝えください。

TEL:0120-739-773

日程、買取・査定方法の確定

査定の日時を決めて、現物を拝見させていただきます。
訪問日や時間帯などお客様のご希望をお聞かせ頂き、ご予約を確定致します。当日をご希望の場合、お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
出張、店頭、宅配のいずれの方法も全てご予約が必要となります。

査定・買取 現金お渡し

お品物を一点一点査定し、買い取り金額を提示いたします。
内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。