今泉今右衛門

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近代歴代 今右衛門
増刊緑青vol3 マリア書房
目次
・伊万里焼と鍋島焼と十三代今泉今右衛門
・鍋島藩窯と今右衛門
・歴代今右衛門関連年表
・十代今右衛門
・十一代今右衛門
・十二代今右衛門
・十三代今右衛門
・十四代今右衛門
・今右衛門の裏銘
・近代今衛門箱書
・今右衛門の栞



【11代今右衛門】(1873 ~1948)
1927年10代今右衛門の後を継いで11代を襲名。
画を描くのが得意で10代までの赤絵技法に加え色鍋島や古伊万里の復元。
現在の今右衛門における色鍋島復元技術の基礎を造った。

【12代今右衛門】(1897 ~ 1975)
11代今右衛門の子供。1948年に父(11代今右衛門)の死に伴い12代を襲名。
52年には色鍋島文化財保護の名目において無形文化財に指定。
71年に国指定重要向き文化財(人間国宝)認定。
色鍋島の研究に生涯を費やし釉薬の発色と細やかで緻密な絵付けが特徴的。

【13代今右衛門】(1926~2001)
12代今右衛門の長男。1975年に父の死去に伴い13代を襲名。
89年に国指定重要無形文化財(人間国宝)認定。
色鍋島の技法を受け継ぎながらも、現代感覚の作陶を目指し
呉須釉薬を吹き付ける「吹墨」を基本として「薄墨」、「吹重ね」など
今までの今右衛門にはない新技法を造り、現代今右衛門として高い評価につながっている。

【十四代今右衛門】(1962~現在)
13代今右衛門の長男。
クラフト工芸や金属工芸に興味を持ち、大学では金工を専攻
卒業後も一時京都にてオブジェ陶の第一線で活躍していた鈴木治の工房で修行を重ねる。
1990年より父の下で伝統技法を学び、本格的に製作を開始。
2002年には父の死去(2001年)に伴い14代今泉今右衛門を襲名。
13代が創案・創造した「吹墨」、「薄墨」、「吹重ね」といった斬新な技法も継承、
父の作品よりもデザイン的にさらに斬新さが増した現代陶芸を展開。


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