壺屋焼(つぼややき)
歴史や特徴を紹介

壺屋焼は沖縄県那覇市壺屋地区、読谷村その他で焼かれる陶器の名称です。登り窯を中心に、灯油窯やガス窯を用いて作られます。琉球王府は、当時美里村の知花、首里の宝口、那覇の湧田にあった窯場を、那覇の壷屋に集めました。そして王国全体で、陶工の養成や、陶器産業を盛り上げていきました。

どんな歴史があるの?

壷屋は、土や水が非常に良質でした。しかも量が豊富だったのです。それだけでは無く港にも近かったので燃料になる薪や特殊な土の調達もしやすい好条件の立地でした。地区の南側には、荒焼の陶工を集め、フェーヌカマと言う南窯を作りました。東側には上焼の陶工を集めました。それがアガリヌカマという東窯です。これが壷屋焼の始まりでした。300年の長い歴史があります。1976年には通産大臣より、伝統的工芸品産業に指定されています。全国でも有名な焼き物の1つです。

現在も技術と技法が次の世代へ受け継がれている焼き物でもあります。

特徴は?

壺屋焼には、アカムヌーやアラヤちやジョーヤチ等があります。アカムヌーは、アラヤチやジョーヤチより低い温度である800度で焼かれて赤色をしています。アカムヌーは赤いものという意味です。ヤカンやこんろのように火にかけたて炭火を作る道具や花ばちがありました。しかし現在では制作されていません。土は沖縄本島南部のジャーガルと呼ばれる黒土、しまじりマージと呼ばれる赤土、これらの土にニービと呼ばれる細かな砂を混ぜて作って行きます。ニービを混ぜる理由は、火に直接かけても割れない製品が出来るからです。

現在作られている壺屋焼きは、大きく二つに分かれます。アラヤチと呼ばれる荒焼は、器の表に釉薬をかけず焼きしめ、それからマンガンという釉薬ををかけて焼きます。窯の温度は約1120℃と言われています。水がめ、味噌がめ・酒がめ等、貯蔵を目的とした大型の物だけでは無く、酒の量を量るます瓶など小型の製品までが荒焼で作られます。アラヤチ以外にはジョーヤチと呼ばれる上焼があります。器の表面が滲むのを防ぎ、色や模様を付け易くする為、釉薬をかけて焼き上げます。温度は約1200℃と言われています。お椀や鉢、皿、急須など、普段、台所で使用される焼き物が作られます。それ以外にはダチビン・カラカラなどの、泡盛を入れたり注いだりする器や花瓶等が作られます。

ゆかりのある陶芸家は?

那覇市生まれの陶芸家、金城次郎が有名です。

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