宮川香山(ミヤガワ コウザン)

当社では宮川香山の作品を買取しております。陶芸、工芸品を専門に買取しておりますので買取に自信があります。1点から売却をしたい場合や、多数の陶芸品コレクションの見積、遺品整理等で作家作品があるが、箱や中身がバラバラでわからず困っているケースなどさまざまなご依頼に対応可能です。お気軽にご相談ください。

同じ作家のものでも、種類や箱書きの有無によって査定金額に大きな違いがあります。写真や電話等で、できるだけ詳しくお伝えください。

  • 同じ作家の皿でも図案や技法によって、金額が10倍以上違うこともあります。
  • 巨匠と言われる有名な物故作家よりも、現代の作家の方が査定額が良いことも多数あります。
  • 箱も重要な査定のポイントです。作家本人の署名がある「共箱」所定の鑑定人、親族や弟子などの書付がある「識箱」同じ箱付でも査定額が違います。

陶器専門店

宮川香山 作家情報

宮川香山は、京都の真葛ヶ原で生まれました。宮川が19歳の時に父と兄が亡くなり、陶工の家を継ぐ事になりました。父は朝廷用の茶器を制作し、香山の称号を受けていました。宮川は初代香山の名を名乗り、父の得意とした色絵陶器や磁器等を制作しました。香山はその腕を認められ、25歳の時には幕府から御所献納の品を依頼されています。また、2薩摩の御用商人である梅田半之助、実業家である鈴木保兵衛らに招聘されました。翌年には横浜で輸出向けの陶磁器を作る工房、真葛窯を開きました。
ただ、当時の関東地方には陶磁器を作る土がありませんでした。有名な工房があるのは京都や中国地方に集中していたのです。その為、工房を開く時には苦労をしました。当初、香山は欧米で流行していた薩摩焼を研究して多数の作品を制作していました。工房で出来た作品は真葛焼と名づけられ輸出製品となっています。しかし薩摩焼は、どうしても金を多量に使用しなければなりませんでした。結果、作品を作るには多額の資金が必要となったのです。
そこで香山は高浮彫と呼ばれる新しい技法を生み出しました。高浮彫で作成した真葛焼がフィラデルフィア万国博覧会に出品されましたが絶賛されています。しかし高浮彫は生産が難しく、精度を上げれば上げる程、完成するまで長い時間が必要となりました。そうなると生産効率は低くなります。香山はその問題に対処しようと作風を一変しました。清朝の磁器を元にして釉薬の研究を始めたのです。釉下彩の研究にも没頭し技法を手に入れました。この技法で新しい魅力を生み出した真葛焼きは、その後も輸出産業の主役として人気を博したのです。

薩摩焼には金で表面を盛り上げる技法があります。その金を精密な彫刻を掘り込む事で表現したのです。薩摩焼の技法に変わる新しい表現方法をでした。香山は細密な表現の為に鷹や熊を庭で飼った事でも知られています。他にも釉下彩等の技法により新しい真葛焼を作り出しています。

宮川香山 略歴

1842年京都の真葛ヶ原で生まれる
1866年腕を認められる
1871年真葛窯を開く
1876年高浮彫で作成した真葛焼が絶賛される
1916年逝去

作家と関連の深いやきもの紹介

016 hikama真葛焼
神奈川県で宮川香山が始めた焼物です。先代の宮川長造が京都真葛原に窯を開き真葛焼と称しており、初代火山もしばらく真葛原で陶業を続け、当地に移ってのちも真葛焼と称しました。真葛焼では仁清写し、乾山写しなどで用いる上絵、染付、鉄絵などの下絵、また交趾、金欄手なども伝統的な京焼の技法を網羅しております。また、先代の宮川長造が得意としたワラ灰釉を代々用いております。ワラ灰釉という上釉によってまろやかな乳白色でふっくらと気品のある風情が醸し出されます。しかし同じ釉薬を使っても土によって別の風情を出します。温もりのある赤みを帯びたり、涼やかな青白色を見せたりと色目も様々です。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

確認ポイント

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

1.作家名 2.作品名 3.サイズ 4.来歴

上記の情報から買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか?を売買実績や市場価格などから、電話でも簡単な査定をお引き受け致しております。

作家・作品名がわからない場合

作家名がわからないもの

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでもお知らせいただければ判断できる場合がございます。

また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

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お問合せから買い取りまでの流れ

まずは、お気軽にお問合わせ下さい。
陶芸品の無料出張買取り、送料無料の宅配便買取り、予約をいただいてからの店頭買取りのの3つの方法でお取引させていただいております。

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まずお電話で売却を考えているお品の内容をお伝えください。
入手経路や内容がハッキリしている場合は、写真や画像は必要無い場合もあり、電話口でおおよその査定額や、買取できる物なのかをお伝えでき、手間を省ける場合も御座います。写真画像が無いと全く不明な場合もありますが、まずは内容をお電話にてお伝えください。

TEL:0120-739-773

日程、買取・査定方法の確定

査定の日時を決めて、現物を拝見させていただきます。
訪問日や時間帯などお客様のご希望をお聞かせ頂き、ご予約を確定致します。当日をご希望の場合、お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
出張、店頭、宅配のいずれの方法も全てご予約が必要となります。

査定・買取 現金お渡し

お品物を一点一点査定し、買い取り金額を提示いたします。
内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。