加藤 委
（カトウ ツブサ）
陶芸作品を高価買取

陶器専門の宮筥では「加藤 委」の作品を買取強化中です。

近代、現代の陶器工芸品だけを中心に取り扱いしてますので自信があります！
作家物の壷、花瓶、茶碗、皿、鉢、香炉、ぐい呑、徳利、湯呑、水滴、急須などはおまかせください！

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加藤 委 作家情報

加藤委は、1962年に岐阜県多治見市小名田町に生まれました。1979年に多治見市意匠研究所修了をしたのち、1986年に行なわれた尼ケ根古窯発掘調査にも参加をしました。2009年には生まれ故郷の多治見市小名田町に自身の工房を移転をしました。

彼の作品の作風としては、ナイフで削り出したかのようなエッジの利いた造形に、透き通るような美しい釉薬が特徴的な青白磁が特徴的です。同じ青白磁でも加藤委さんの作品だけは、誰がどの作品を見ても、ひと目見てそれが加藤委さんの手によるものだと誰もが分かる個性を持ち合わせています。

2002年に開催の岐阜県現代陶芸美術館「現代陶芸の100展」、2003年に開催の茨城県陶磁美術館「白磁・青磁の世界展」への出品、2006年アメリカ・ニューヨークのDai Ichi Artsでの個展の開催、同じ年にフランス国立陶磁器美術館で開催された「陶磁　日本陶芸の伝統と前衛展」、2007年にミュンヘンのHandwerkにて「青磁展」への出品などの国内外での活動の他、2013年には日本陶磁器協会賞と円空大賞をダブル受賞を果たしたなど、現在で最も注目を集めている陶芸家とされています。

加藤 委 略歴

1962年岐阜県多治見市に生まれる
1979年多治見市意匠研究所修了
1986年尼ケ根古窯発掘調査参加
1998年NHKBS2「やきもの探訪」放映
2002年岐阜県現代陶芸美術館「現代陶芸の100展」に出品
2003年茨城県陶磁美術館「白磁・青磁の世界展」に出品
2006年ニューヨーク、Dai Ichi Artsにて個展開催
「陶磁　日本陶芸の伝統と前衛展」フランス国立陶磁器美術館
2007年Handwerkにて「青磁展」(ミュンヘン)
「第2回パラミタ大賞展」パラミタミュージアム(三重)
2009年多治見市小名田町に工房を移転
「試みの茶事・多治見」
2010年「試みの茶事・北の丸大茶会（東京国立近代美術館）
2011年「白磁、青磁の美-伝統と創造」(樂翠亭美術館)
2013年日本陶磁協会賞を受賞
第7回円空大賞を受賞

作家と関連の深いやきもの紹介

青磁
青磁とは、鉄を呈色剤として還元焼成した青磁釉の掛かった陶磁器のことです。初め中国で発達後に東アジア各地に広まりました。中国では魏・晋・南北朝時代頃から作られはじめ、宋代において完成したと言われています。
青磁は本来は緑色の釉を基調としており釉中に含まれる酸化第二鉄が還元炎を受けて酸化第一鉄に変化して緑色に帯びた物です。土に含まれる鉄分も還元焼成を受けることによって釉の呈色を促すため青磁の素地土には鉄分も含む粘土を選ぶか鉄分を加えて調整することが多いです。

加藤 委の他、下記の陶芸作家作品も買取強化中です。

買取品目

宮筥では、作家ものの陶器・陶芸作品を専門に買取しております、
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