武内晴二郎(タケウチ セイジロウ)
陶芸作品を高価買取

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「宮筥」は陶器買取専門だから安心の評価査定。陶芸作品のコレクションの売却お任せ下さい。

買取は初めてという方にも安心していただけるよう心がけております。
売れるかどうかわからない、価値がわからない、少量での相談も受け付けております。
所蔵リストがあるような大量の売却相談も多くの実績があり得意としております。
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武内晴二郎 作家情報

武内晴二郎は、1921年に岡山県岡山市に大原美術館の初代館長であった武内潔真の次男として生まれ、多くの美術品や工芸品に親しんで育ちました。

東京の中央大学経済学部に進学しますが、学徒動員で入隊、中国漢口(現在の湖北省武漢市)にて戦傷を受け左腕を失います。復員後、岡山県倉敷市で作陶を開始した後、1960年に自身の工房である酒津堤窯を開窯しました。
その仕事には、民藝運動を牽引した柳宗悦、河井寬次郎、濱田庄司らの大きな影響がありました。

1979年に57歳で没するまで、型物を中心にスリップ(化粧土)や型押・象嵌・練上などの技法を用いて、重厚かつモダンな作品を生み出しています。また武内晴二郎戦傷により片腕を失っており、轆轤(ろくろ)での作業ができないため森山雅夫と沖塩明樹と共同で作陶することも多くありました。

濱田庄司は、「武内晴二郎君の陶器は手で作ったというより眼で作ったといいたい気がします」と武内晴二郎の作品を評しました。
そして1979年に死去された後も、全国各地の民藝館で「武内 晴二郎展」が開かれており、今なお多くのファンに指示され、また現代の陶工に多大なる影響を与え続けています。

略歴

1921年岡山県岡山市に生まれる。
中央大学経済学部に進学
中国漢口(現湖北省武漢市)にて左腕を失う
1960年岡山県倉敷市で作陶を開始
1979年死去
2012年大阪日本民芸館で「陶芸家 武内晴二郎 -眼で作った仕事-」を開催
2019年出雲民藝館で「特別展「武内晴二郎展」」を開催

作家と関連の深いやきもの紹介

民藝

民芸とは大正末期、柳宗悦によって考えられた言葉です。当時の工芸界は華美な装飾を施した観賞用の作品が主流でした。そんな中、一般庶民の日常生活に必要な雑器の中におのずから具わった美しさを見出しその価値を認めようとしました。日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美術品に負けない美しさがあると唱え、美は生活の中にあると語りました。
この柳の思想に浜田庄司、河井寛次郎、バーナードリーチら陶芸家が賛同し大きな民芸運動に発展しました。これまで美術品のジャンルになかった古民芸の李朝工芸品・木工品・石皿・大津絵をはじめ編粗品・染織品・漆・石工品・金工品・民芸陶器などを収集し世に知らせめようとしました。

下記の陶芸作家作品も買取強化中です。

武内晴二郎作品のほか、下記にご紹介する作家の作品にも力をいれております。
ご売却をお考えでしたらぜひ、ご相談下さい。

取扱陶芸作家一覧

買取品目

高価な陶芸作品だけでは無く、食器的な普段使いの物まで幅広く取り扱っております。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

  • 作家名
  • 作品名
  • サイズ
  • 来歴

上記の情報が分かると、買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか、簡単な査定が可能です。

作家・作品名がわからない場合

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでも お知らせいただければ判断できる場合がございます。
また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

大量にある場合

ご依頼品が大量の場合は、全てを撮影するのは大変です。量が分かるように全体を撮影した写真をお送りいただくか、まずは大まかな内容をお伝えいただくだけで大丈夫です。
当店がご自宅まで伺い、1点1点拝見します。

お問合わせ・ご相談

ご相談・お見積り無料! 買取手数料は一切ございません。
陶磁器専門バイヤーだからこそできるご納得の査定をお確かめ下さい。

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お取引の流れ

ご売却をお考えの陶器・陶磁器の詳細がわからないものでもまずは、お気軽にご相談ください。

  1. STEP 壱
    01. お問い合わせ・お申し込み
    まずはお電話・メールLINEで、売却を考えているお品の内容をお伝えください。
    入手経路や内容がハッキリしている場合は、電話口でおおよその査定額をお伝えできる場合も御座います。まずは内容をお電話にてお伝えください。
  2. STEP 弐
    02. 査定方法の確定、査定のご予約
    内容に合わせて「出張」「宅配」「持込」のいずれの買取方法をご案内。
    出張買取の場合は、お客様のご希望をお聞かせ頂き、訪問日のご予約を確定致します。お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
    ※いずれの買取方法でも全てご予約が必要となります。
  3. STEP 参
    03. 査定・買取 現金お渡し
    お品物を一点一点拝見し、買い取り金額を提示いたします。
    内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
    事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
    買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。
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対応エリア

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栃木県を中心に関東全域にお伺い致しております。移動時間が片道2時間位でしたら、通常の出張範囲です。

※内容によっては、日本全国出張も可能です。

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